今やホームページはあって当たり前の時代になっています。そして、スマホ対応も当たり前になりました。
数ある職業のうち、士業はとくにホームページが重要な存在です。
士業として成功する為には、ホームページを上手に活用できるかどうかが大きく関わっています。
といっても比較的ネット化の波が緩やかに流れている業界でもあります。いち早く気づいたあなた!ホームページの可能性について考えてみてください。
1.あらゆるものをホームページ検索で調べる時代
ネットで情報を検索することは、もはや常識となっています。
士業をされている先生のお名前もネットで検索される時代です。
事務所の場所、事務所の雰囲気、そしてどのようなお仕事をされるのか、まだ先生という方を知らない人はホームページを通してできるだけ多くの情報を得ようとしています。
ネットで検索することが一般化した今、ホームページを持つことは必須といえます。
2.「ホームページを見て」という紹介
先日、お客様の社長から「だれかいい会計士の先生を紹介してほしい」というお話がありました。
そこで、当社の付き合いのある会計士事務所をご紹介させていただいた時、「○○会計士事務所です。
ホームページを見てよかったら、またお声がけください。」と思わず説明している自分に出会いました。
仕事をしているとこのような場面は結構あるもので、そんな時しっかり説明されているホームページがある事務所とない事務所では紹介の結果に差が出ることは明白です。
せっかく、紹介してもらったのにホームページの整備ができていないということで、案件が流れてしまっては残念です。
特に士業の皆様は紹介というつながりが多い仕事だと思います。しっかりホームページを整備して、突然の機会に応えられるように準備が必要です。
3.士業は伝えにくい仕事
弁護士、会計士、税理士、中小企業診断士、行政書士、司法書士など士業にもたくさんの仕事があります。
そしてその全てが「人のスキル」で成り立っている仕事です。
その先生の「人」となりが全ての仕事です。これは、パンフレットなどでは伝えにくい情報ですよね。
そんな伝えにくい情報を、低コストで伝えることができるメディアはホームページにしかありません。
先生の考え方や、人物像を順序立てて伝えてくれるホームページは発信する側にとっては便利なツールで、そして利用者にとっては事前に情報を確認できる便利なツールです。
このホームページという便利なツールを是非活用してください。